Gクラフトで最も太い幅153mmをもつホイール、「5.5J」。

この「5.5Jワイドホイール」でディスク化する足回りを紹介します。

モンキーフロントディスク 4Jワイドホイール

フロント4J,リヤ5.5Jの組み合わせ。

リヤには5.5Jワイドホイール(品番39370ワイドホイール)に、カニブレンボを装着しています。

カニブレンボ2Pを、品番33192キャリパーサポートを使用して装着しています。

スイングアームは「スーパーワイドスイングアームT/S モンキー用16センチロングスタビ付」。品番90462の商品です。

使用しているリヤショックはデイトナ製285mmリヤショック。
※16cmロングスイングアームの場合、推奨は330mmのショック長ですが、この画像ではGC-019フレームをリヤショックバックマウント使用にしているため285mmを使用しています。

太いホイールを入れるのにネックになるのがチェーンライン。

リムとチェーンが干渉するのを回避するため、Gクラフトでは20mmオフセットスプロケット(品番36028)を使用します。このスプロケットを支えるのが、この「アルミビレットジェネレーターカバー20mmオフセット(品番37125)」です。

ディスクリヤハブはワイドタイプ(品番39048)、ホイールスペーサーは(品番32046/廃盤)を使用しています。ホイールとホイールスペーサーは、画像のようにディスクリヤハブに対して左側になるように取り付けます。

スプロケットとハブの間には、スプロケットスペーサー20mm(品番39419)を使用し、チェーンラインを揃えています。

GC-017,GC-019フレームは、7mmエンジンを左側(チェーン側)に移動させることができますが、「20mmオフセットスプロケット」を使用する場合は、ノーマル位置(右にエンジンを寄せて)エンジンを固定して下さい。

チェーンラインもバッチリでています。リム、タイヤ(マキシスM6024(130/70-10サイズ)とのクリアランスも十分にあります。

真後ろから。タイヤセンターもバッチリです。

5.5Jワイドホイールを使用する際の組み合わせ一覧

39370 ワイドホイール10インチ5.5J1輪分
90462 スーパーワイドスイングアームトリプルスクエアスタビ付16cmロングツインショック
39419 スプロケットスペーサー20mm39048 ワイドホイール用リアディスクハブ
33192 キャリパーサポート
39043 ブレンボ2P(ラージカニタイプφ34) 廃盤

32046 スペーサー3.5インチワイドホイール用スポークシルバー 廃盤
37125 アルミビレットジェネレーターカバー20mm
36028 フロントオフセットスプロケット20mm16丁
160mm リヤディスクローター(画像はNECTO製NSR50/80,NSF100用)
グッドリッジブレーキホース600mm(取り回しにより変わります)
画像では32013 モンキー用 バックステップドラムディスク兼用を使用しています(廃盤:代替品32128,32129