2020年2月

バンコク モーターフェスティバル2020 レポート

どんなイベントかというと・・・

・セントラルワールドというショッピングモールの中でバイク展示

・カスタムショー(排気量別)

・バイクメーカー、パーツメーカーのブース出展

こちらはヤマハさんのブース

カワサキさんのブース


といった内容です。

GcraftASIAとしてはCubハウスのカスタムショーの出演でした。

(僕はこたさんの補佐的な感じです)

ということでカスタムの内容はもちろんモンキー125です。

パールネビュラレッドのモンキー125をカスタムしていきます。

パールホワイトにペインティングされたタンクに。

サイドカバー

そしてパーツ数点をつけていきます。

MCももちろんいますよ!!

(場所はショッピングモールの中です)

詳しい付け方、パーツの細かい事は通訳さんを通じて紹介していきます。

完成後がこちら!!

タンク変えただけでも印象がガラッと変わりますね。

テールランプカバー

フロントキャリア

ビレットカムカバー

やりきったぜ!!と満面の笑みのこたさん。

そしてCubハウスブースの展示車両で面白いものを発見しました!!

カーボン柄のタンク!!

(おそらく純正タンクに貼ってると思います)

パーツつけるのもカスタムですが、タンクをパールホワイトや、カーバン柄にするのも主張できて面白いですね!!

次はミニバイクのカスタム車の紹介です!!

車両の種類は・・・

・モンキー125

・C125 

・自作!!

の3種類でした。

ではいきましょう!!

アメリカンスタイルなモンキー125です。

・高く構えられたハンドル

・ワンオフホイール

・スタイル優先でフロントディスクブレーキは廃止

 (ボトムケースケースは自作でしょうか?)

・ジョッキーシフト

・つや消しのペイントは精巧

ショーモデルならではの仕上がりで、走っている姿は圧巻でした。

パッと見普通なC125ですが・・・

・小ぶりのスクリーン

・レッグシールドの延長

・カブラ風サイドカバー

・タンデム用フットステップ

 (タイのC125はタンデムバーがないんです)

・オリジナルシート

派手さはないものの、統一感のあるカウル、パーツでまとめてある1台です。

そして同じカスタマー製作のモンキー125ですが・・・

こちらもカウルの造形が素晴らしい、ハーレーの小型版です。

日本ではキジマさんのモンキーダビッドソンが有名ですが、こちらも自作カウルです。

タンクカバーはゴリラ風のカバーでファットスタイルを演出。

ちょっと短めのサスペンションで更にハーレーらしいスタイルを実現してました。

そしてこちらはジャパニーズスタイルでしょうか・・・。

カウル、スポークホイールなどを自作して全体をまとめています。

スポークホイールいいですねぇ。

そしてこちらはツーリングスタイルのモンキー125

日本メーカーのパーツを散りばめたJDMスタイルといって感じです。

こちらもツーリング仕様のモンキー125

エンジンまできっちりと手を加えられてます。

エンジンしたのトレーに置かれているのはシフトドラム、ミッション・・・。

ハンドルまわりもセパハン装備。

こちらはとっても素敵なカブ。

サスペンションんをフレーム上部に移設し、それにともないスイングアームも大幅に改造。

なんとシートはタンクになってます。

若干17歳の少年が作り上げた自作フレーム

お父さんに手伝ってもらいながらコツコツ製作したとのこと。

日本も3無い運動が撤廃されつつあるので、このような若いカスタマーが現れたいいですね!!

最後はコンテスト優勝のモンキー125

自作外装&タイカラーのペイントが目を引きますが、ホイール、ブレーキ周り、エンジン・・・フレーム以外はカスタムされていそうです。

スリックホイールにテーパーマフラー、低く構えられたセパハンなどパーツのセレクトもお見事ですね!!

にしてもこのタンク・・・キレイでした。

次はミドルクラスです!!

こちらもタイ、マレーシアなどいろんな国から招待されたカスタムバイクなので、見応えはあります。

と、その前に・・・。

ヤマハさんのブースで発見したXSR900のカスタム車を紹介します。

標準ではネオレトロ✕スポーツの組み合わせたバイクですが、カラーリングとシートカウルでトラッカーに大変身!!

タンクは下部を黒く塗り、トラッカータンクに見えるようになってます。

これはかっこよかったですねぇ。

そしてこちらはBOLT⚡

外装関係はほぼ交換し、ダートトラックタイヤを履いた1台。

こちらもサイズ感、バランス、カラーリングが素敵でした。

(自分がトラッカー好きなので・・・)

ではいきます!!

ディッシュホイールにカウル、タンク、シートまでまとめられた1台。

ライトカウルはカウルではないんです。

スタイリングを重視したこのようなアプローチには驚きました。

この車両は走ってたんです・・・。

クラッチレバー無いのに。

どうやって???

そこばっかりに目がいってしまいました。

スクランブラー風なハーレー・ダビッドソン

レブルが・・・。

低く構えられたハンドル、外装の追加でガラッと印象が変わってます。

レーサーカスタム✕ストリートのお手本のような1台。

ホイール、マフラー、レバー、ブレーキ周り・・・。

作り込みはレーサーに負けてないかもしれません。

TーMAX ドラッグ仕様

トロフィーが飾ってあるということは、何かの優勝車両でしょうか?

これからの未来を支えるかもしれないEVです。

この角度から見ると普通のバイクなんですが、上から覗くと・・・

タンクがスカスカ!!

ホールドをしやすいように工夫されたダミータンク?です。

と数十台のバイクが集まり、コンテストが行われ、熱気がすごいカスタムショーでした。

タイなどの勢いのあるカスタムを見て、まだまだ負けてられないと思いましたね!!

ということバンコクモーターフェスティバルはこれにて終了!!