モンキーの魅力はゼロから組み立てることができることですね。

でも組み立て始める時に「何から始めたらいいのか?」「予算は?」「どこで何を買えばいいの?」

といった疑問、壁に当たることもあると思います。

かといってネットの記事だけだと不安だし・・・。

ということで今回山口さん(社長)のバイクをフレームから組むぞ!!という企画でゼロからモンキーを組んでいきます。

まずはバイクの骨格!!メインフレームはGC-020NEROを使用します。

特徴として純正モンキーフレームに比べてネック長が30mm長くなってます。

10インチホイールを装着する場合、ネック長が純正同等だとタイヤとエンジンが干渉してしまいます。

また、着座場所とハンドル位置が狭いため窮屈な感じになってしまいます。

ヘッドパイプの位置が30mm上方になってますが、これはフロントフォークにNSRminiフォークを使用した時に適正な車体姿勢になるためです。

純正に比べて長いフォーク長なので、突き出しを減らすためにも上げてあります。

GC-020は大きくこの2点が純正寸法と変わっている点です。

その他はモノショックにできる、エンジンが左にオフセット搭載できる・・・

などがありますが、今回の仕様はツインショック&リア10インチ3.5Jなので割愛します。

そして一番大事なのは「どんなバイクにしたいか?」ですね。

組んでる最中に「これじゃ車高がおかしくなっちゃう」「せっかく買ったのに装着できない」などと遠回りしないように理想のバイクを思い描いてからスタートします。

そこで個性的なデモ車が多数あるので見ていきましょう!!

・トラッカースタイル

20年位前の車両ですね。

このトラッカーシートは廃盤になってしまいましたが、今見てもカッコいいですね。

純正フレームに10インチの場合はステムキットをオフセット55mmのステム使用すればOKです。

※反面操舵性がクイックになってしまうのがデメリットでも挙げられます

・王道のツーリングスタイル

こちらも懐かしいGC-010ビレットフレームの車両です。

ネックが長くなっているので、ハンドルの角度もフォークと平行に近くなってます。

カスタムシート+グラブバーは定番の手法です。

・ドラッグスタイル

ローアンドロングのドラッスタイルです。

低く、長くをコンセプトに作られた車両で、ヘッドライトも特徴的です。

モトクロスのようなシートがマッチするのでは?からスタートしたMXシートは現在でも人気商品です。

フォークはNSR94以前を使用したり、ショートフォークキット(廃盤)で短くし、リアも短いサスペンションで車高を低くする手法はモンキーならではです。

・レーシングスタイル

GC-019はネック角度をモンキー純正25度からNSF100と同等の23.5度にした「走り重視」のフレームです。

このモンキーはエンジンもDOHC、乾式と最高峰のエンジンを搭載してます。

ビキニカウルとシートカウルでレーシングな雰囲気を纏ってます。

・ツーリング快適仕様

今回使用するGC-020で作られた1台。

ゴリラタンクはガソリン容量が多いので、ツーリングにも向いてます。

エンジンはパワー、扱いやすさを重視して製作されてます。

このようにモンキー/ゴリラといっても様々なカスタムができます。

今回は10インチですが、ホイールサイズ、スタイル、走り方、予算を含めたら無限大ですね。

今回のコンセプトは・・・

話を山口さんのバイクに戻していきます。

どのようなモンキーが理想かヒアリングして決めていきます。

・気持ちよく走れるスタイル

 →フロント10インチ2.75Jリア3.5J

 →フロントフォークはNSRmini、リアショックはYSSコラボの330mm

・エンジンは元々のエンジンを使用する

 →外観のリフレッシュでイメージチェンジ

このようなバイクになるようにパーツ選定、組合げを行っていきます。

ですが、ライトステーは?ステムベアリングなどのショートパーツは?などなど部品を用意しなくてはいけません。

まずはフロントフォーク装着し、スイングアームがスタートラインですね。

次回はステムキット、スイングアームの選び方をお送りします!!