スイングアームパイプの材質で、7N01材(通称7N材)と呼ばれています。
日本特有の材料で強度が極めて高く、溶接性に優れています。
そしてもう一つの大きな特徴として、一度溶接しても、常温で置いておくと時効硬化(溶接した後、本来の硬さまで戻る)する特性を持ち合わせています。
このことから、スイングアームやフレームに大変適した材料ですが、流通量が少ないため入手が困難です。
Gクラフトでは、自社独自のパイプを材料メーカーに依頼し、常時在庫として置いています。
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